『ロハスな家』づくり
おはようございます。宇部市で『ロハスな家』を造っているトータルハウジングの坂田です。
昨日の毎日新聞の企画特集で『ロ・ハウス的 住まい方』という記事が掲載されていました。
『ロハスな家』-。ロ・ハウスは、気候変動や地球環境問題などの変化に対応し、省エネルギー性と快適さを両立した『地球環境に優しい住宅』をめざす。
7月に開催予定の『北海道洞爺湖サミット』は環境問題を主要テーマにしており、家庭の温暖化防止に繋がるロ・ハウスの取り組みが、これまで以上にクローズアップされそうだ(毎日新聞記事より)という事です。
家庭での二酸化炭素の排出量が1990年から2006年にかけて約3割増えており、その家庭の排出量の約3分の一が冷暖房によるものだとのことです。
地球温暖化防止削減目標を達成するには、身近な住宅の省エネに取り組む事が大きなポイントのひとつです。
日本全国の住宅の断熱性が高まれば余分な冷暖房が必要なくなり、年間にかなりの二酸化炭素が削減される事でしょう。
私が作っている『ダブル断熱』の家はまさにこの『ロハスの家』です。
地球に優しいリサイクルの断熱材『セルロースファイバー』を使用し、高温・多湿の日本の気候風土に適合した家は、これからの住まい作りに欠かせないものだと思います。