狭小3階建住宅の見学会
本日、愛知県春日井市で開催された『SE構法』による木造3階建住宅の説明会及現場見学会に行ってきました。
山口県では、ここ数年間木造の3階建住宅の建築確認の申請数は10棟前後ですが、私も以前、準防火地域での木造3階建住宅の施工をしたことがありますので興味があり、参加しました。
宇部市と違って土地の坪当たりの単価が40万円を越える所なので、狭い土地に住宅を建てる時には3階建てでなければ必要な床面積を確保できない事もあります。
構造用集製材とSE金物の耐力フレームが造る準ラーメン構造は、一つのフレームユニットで最大8m×5mの大空間を作ることができます。
一般木造軸組み工法では出来なかったビルトインガレージも可能になります。
SE構法とダブル断熱で『200年住宅』の実現も実質的に可能になってきました。
狭小敷地で住宅の建設を諦めておられる方が居られましたら、是非お問い合わせ下さい。
写真は、1階のビルトインガレージの耐力壁の『ダイライト』とオーパスの『セルロースファイバー』を吹き込んだ壁を写した所です。