湯ノ峠温泉に行ってきました
今日夕方、厚狭にある湯ノ峠温泉に入ってきました。温泉に入る前、湧き水を汲みに寄った所先客がいて、順番を待っている間に珍しい事に『美祢線』のディーゼル車が湯ノ峠駅に到着しました。
一日に10本。一時間から2時間に一本しか通らない電車に会ったので思わずシャッター。
湧き水を汲んだ後目的の岡田旅館へ。ネットの書き込みの通り古びた旅館です。
入口を開けて中に入ると、これまた書き込みにある通りおじいさんが1人いて必要がないと思われる券売機で入湯券を買い、いざ入浴。
入浴してみても臭いもぬめりもなく『本当に温泉かな~』というのが実感です。何処の温泉にも提示してある成分表もなく、何だか良くわかりません。
しかし湯治客は多く、常に7~8人は(男女合わせて)いました。16時40分頃に浴室を出て帰宅した後、外に出て仕事をしましたが19時頃でもまだぽかぽかと体が温かでした。
『入って良し、飲んで良し』という温泉という事ですので、今日は、飲み水のボトルももって行き、入れてかえりました。
湯上りの後、妻を待つ間に当主(?)のおじいさんに下の湧き水の成分のことを聞いてみましたが『温泉の成分と違うんじゃあないの・・・』というくらいの返事なのではっきりとした事はやっぱり解りません。
保健所にでも依頼して、成分を調べてもらうしかないようです。