いい家を造る会対カネカ
昨日東京のマツミハウジングがカネカのソーラーサーキットと契約延長をしないというメールが入ったとの事をブログで書いた後、当マツミハウジングのホームページを覗いてみたら、カネカとマツミハウジングの溝はかなり深いものでした。
マツミハウジングが本部になっている『いい家をつくる会』の会員は全てカネカとの契約延長はしないという取り決めらしく、4月1日のカネカのホームページ上に、いい家をつくる会の会員の社名があればその会社をいい家をつくる会から除名するとのことです。
現在、全国にソーラーサーキットの会員が何社あって、そのうち何社がいい家をつくる会の会員なのかは判りませんが、ソーラーサーキットの会員がかなり減るのは確かな事です。
山口県でいい家をつくる会の会員は一社だけですがその会社はソーラーサーキットと契約を続けるという事です。
マツミさんとカネカの確執は色々とあるようですが、何処の団体に所属し、誰の音頭に調子を合わせるか、誰に右に倣えをするかが大切な事ではなく、ただひたすらお客様の為のいい家作りをする事を第一に考えていればよいことなのに・・と思います。
なんにしても内部抗争は見苦しいものです。来週ソーラーサーキットの山口の総会がありますので、カネカの意見も聞いてみたいと思います。
おっしゃる通り、お客様を大切に、お客様を見る。という事が大切です。
先日、いい家を造る会の談話室に新トビで、「マツミさんは表面で言ってる事と、内部での実際の動きが大きく矛盾し、結局マツミハウジングは自分さえ良ければいいと考えている会社だ」という内容を見ましたが、翌朝、消されていました。やっぱり、自分に都合が悪い事は抹殺するんですね。怖いですね。いい家を造る会って、マツミ内部で自由に操作している証拠ですね。お客様に心を込めて接すれば、いい家の会員じゃなくても、scじゃなくても、伝わるものです。
書き込み有難うございます。
いい家をつくる会の会員数は45社で、そのうち2社がカネカと契約を継続した為いい家をつくる会から除名されました。
『これまで建ててきたソーラーサーキットのお客様に申し訳ないので』と今後もカネカとの契約を継続すると言っていた山口県の工務店もマツミさんに逆らうことが出来ずソーラーサーキットをやめることになりました。
多額な年会費さえ払えば誰でも入れる『いい家をつくる会』の魅力は、なんと言っても『いい家がほしい』を読まれた読者が何の疑いもせずいい家をつくる会の会員に頼めばいい家がつくってもらえるものと信じ、注文されるからだろうと思います。
多額な年会費は、営業マンを1人雇ったと思えば安いもので(私にはとても払えませんが)、それで年間1~2棟取れれば儲け物なのでしょう。カネカに加盟しているだけでは本を読んだ人からの問い合わせがあるはずもありません。マツミさんに付いていった会員の人たちは、ソーラーサーキットがお施主さんにとっていい家になると思って加盟した事を忘れ、多額な年会費を払ってまでも受注の可能性の高い会との継続を選択したのだろうと思います。
『甘い汁が吸える可能性の高い方について何が悪い』としかられるかもしれません。