家の全様現る
おはようございます。山口県宇部市で断熱と自然素材にこだわった健康住宅をお届けしている工務店・トータルハウジングの坂田です。
『ダブル断熱・山口県産材の家』。上棟して約1週間ですが、構造用面材の『ダイライト』もほぼ張り終わり、全体の姿がはっきりと判る様になりました。
この後、断熱サッシの取付けを行い、ドレインラップを張り、外断熱材の『フォルテボード』張りが始まります。
基礎コンクリートの特殊断熱はなかなか進まず、今日午後から出かけて完了させます。
基礎の表面の温度を(基礎の外側に断熱材を張った場合でも平均して11度位です)地熱利用する考え方も間違いではありませんが、冬に11度の温度は冷たいものです。
基礎特殊断熱を施工しながら、コンクリートの冷たさと、断熱材の暖かさを実感しています。完成は3月末から4月の上旬の予定ですので実証は次の冬からになりますが、この上ない暖かさをお届けできる断熱工法だと思います。