隣家への水対策
各地に被害を出した大型の台風18号。山口県は幸いな事に強い風が吹いたくらいで影響はありませんでした。
昨日、去る7月の集中豪雨の後に計画をした隣家に対する治水のための工事を始めました。高い所にある畑から流れてくる鉄砲水がレンガで作られた土留めを押し、お隣の敷地に大水が流れ出たのです。
工事をされるお施主様宅の上の敷地からも水は流れてくるのですが、少なくとも上から来る水を自己の敷地内でとめて、下の隣地に行かないようにブロックで土留めを造ると共にU字溝や排水管を設置します。
昨日は、レンガで作られた土留めを撤去し、土留めブロックのベースコンクリートを打ちました。
ブロック積やU事溝の施工は来週になりますのでそれまで排水管の設置をします。お施主様のご要望でほとんどが露出配管です。さほど難しい工事でもないので私がやってしまおうと思っています。