大分臼杵の石仏
昨日、所要で大分臼杵に行き、帰り道の国道筋に『国宝の石仏』の看板がありましたので寄ってみました。
自然の岩をおそらく鎚とノミだけで長い年月をかけて彫り上げたのだろうと思い、とても感心しました。帰り道の途中でしたので30分くらいのつもりで寄ったのがなんと2時間も滞在し、午後6時の帰宅予定が8時前になってしまいました。
山陽道や北九州道、大分道などを利用して自宅から途中休憩を入れ、約4時間の道のりです。高速道の途中、別府の町が見え、温泉の湯気と共に硫黄の臭いがしましたので、インターを降り、温泉に入って帰ればよいとも思いましたが、遅くなるので断念しました。
『別府温泉は次の機会にしようね』と妻と話しつつも、近くの『持世寺(じせいじ)温泉』にもなかなかいけないので、果たして何時の事になるのやら……です。