社長の現場監理・施工日報(11月4日)
屋根材の葺き替えと室内全面リフォームの現場(施工)
今日は大工さんがコロナワクチン4回目の摂取の為お休みでした。その間に、樹脂サッシ廻りの
断熱施工と高土台のモルタルを斫りました。高土台は、蓄熱が高いブロックが外気温をほぼそのまま
屋内に取り込み、その熱を持続させる為、ブロックの内側に高性能断熱材を入れてブロックの熱を遮断します。
決してブロックの内側にそのまま石膏ボードを張ってはなりません。
部屋が狭くなりますのでブロックに塗られた20~30ミリのモルタル部分を斫りました。
外気に面する断熱材が入れられない壁とサッシ廻りの断熱施工の写真を入れます。
天井の断熱材は、100ミリのグラスウールです。
断熱リフォームの現場です。(監理・施工)
今日は、昨日と違って大工さんの仕事がウンと進んでいました。壁の断熱材入れは3面が終わり、
天井の断熱材を張る前の遮熱シート張りを施工しておられる所でした。遮熱シートは勿論の事ですが、
熱を反射させる面を屋根側に向けます。部屋側は裏面になります。張られた断熱材に気密コーキングを打ちました。