なんだか良くわからないバーの防音工事
誠に珍しい事に、ブログの更新連ちゃん です。
何の目的で、また何を求めて若い人たちが集まるのか……私達おじさん族にはな~んがなんだか、ぜ~んぜん分からない、昔で言う『ディスコのような物かな』と思われる、とにかく大音量でラップ調の音楽を流し、変なレーザー光線が飛び交うバーの防音工事をやっています。
深夜の静けさの中でビルごと鳴っているような大音量で音楽をかけていれば当然ご近所から苦情が来ます。今回の工事は、その音を建物の外部にもらさないようにする為の工事です。
工事の内容は、元の壁の室内側にもう1枚壁を作り、その壁の中に新聞紙から造った断熱吸音材の『セルロースファイバー』を吹き込んで吸音しようと試みるものです。
それぞれの出入り口にもう1枚の防音ドアをつけましたが(計4セット)既製品の防音ドアのガラスが残念な事にシングルガラスでしたのでドア自体の防音効果はいまひとつのように感じます。
ガラス屋さんに依頼して、空気層を設けてもう1枚のガラスを入れ、周囲をシリコンで止め『ペアガラス化』にすれば随分効果が上がると思います。
今週末には完成する予定です。完成したら大音量を出して、決して好みではありませんが『ラップ』を聴いてみたいと思います。