外壁の塗り壁が完了しました
おはようございます。宇部市で塗り壁にこだわった注文住宅を造っているトータルハウジングの坂田です。
『ダブル断熱の家』。昨日で外壁の塗り壁の上塗り材『ディバネート・トップコート』の仕上げ塗りが完了しました。サイディングのような模様はありませんが、継ぎ目もなくコーキングもない全くの一枚壁は綺麗で、とても高級感があります。(サイディングを張らず、塗り壁ではないけれど一枚壁を基本としている大手メーカーはMホームとS林業の坪単価のとても高いところだけです)。
昔のモルタル壁のように『クラック』が入る事がほとんど無く、透湿性能がある素材なので、雨などの水滴は通さなくても湿気は通すので高温多湿の日本の気候に適合した仕上げ材です。
新建材が販売される前の日本の住宅は壁には『土』を使い、その外部は『杉板と漆喰』で仕上げられていました。漆喰と杉板の外壁で、集中豪雨の時は無理としても、通常の雨はしのぎながら湿気は常に通すという役割を果たしていました。
日本風土に適合する過去からある家づくりの基本を受け継ぎながら、それらが持っていた欠点を改善して現在のニーズにベストマッチしたこの工法は、本物の『健康住宅』であると断言できます。
塗装、雨樋が完了しましたら足場を解体して、外構工事に入ります。
一度見に来てください。外も中も素敵ですよ。
お疲れ様です。
ブログの写真を見る限りとても綺麗ですね!
うん×2。
又ちかじかそちらにお伺いしま~す。
早くまじかで見たいです。