冷暖房はエアコン一台、床暖房は不要

気密と断熱にこだわった家造りをしている弊社の住宅では冷房時においても暖房時においても開放的な家で40坪位であればエアコン一台で快適に過ごせます。凍てつく冬であっても基本的に室内の温度が20度になれば天井、壁、床、それぞれの温度も20度になります。(例え温度差があったとしても天井が1度高い位です。)従って床暖房を設置する必要は全くありません。室温が18度位になると床の上を素足で歩いても冷たく感じることはありません。弊社で開催する冬の新築住宅完成見学会では、基本的にスリッパは使わず、お客様に素足で冷たくない床を体感していただいています。

床暖房は、設置するコスト、いわゆるイニシャルコストもかなりの金額がかかりますし、実際に使用するとメーカーが表示している電気代よりかなり高くなります。いわゆるランニングコストも高いものにつく訳です。設置することにもお金がかかり、使用するとさらにお金がかかってしまうので使えない…。なんて無駄なお金の使い方をしているとは思われませんか…?。

気密をしっかりと取り、完璧な断熱さえしていれば、少ないエネルギーの使用で快適な居住空間が実現出来ます。気密をしっかりと取る事で室内の空気の入れ替わりがなくなってしまう…と心配される方もおられると思いますが、計画換気を行う事と、発生して逃げ場がなく冷たい物に触れると結露してしまいそうな多くの湿気を持った空気も調湿性能に優れた『セルロースファイバー』がしっかりと吸ってくれます。

『高気密、高断熱、セルロースファイバー』の3点セットで『いい家』が出来ると云っても過言ではないと思います。究極の断熱材『セルロースファイバー』の説明を聞いてみたいと思われるお客様は、ご遠慮なくお問い合わせください。何時でもお話したいと思います。

 

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