平屋の家・9
山口県宇部市で施工させて戴いた平屋の家です。
切妻、一部片流れの三州平板瓦葺きのお住まいです。リビングを中心に廊下をなくしてそれぞれの部屋に入る事が設計のポイントになっています。山口県産の桧の柱を化粧柱として表に出した『真壁』づくりにしています。水回りを除いて、吸放湿する健康素材の『漆喰』を壁に塗り、天井や押し入れは山口県産の杉の化粧板を張っています。
山口県で育てられた桧や杉をなるべく多く使用する地産地消に努めています。
最近書いたブログ『家造り、成功に繋がる社長の話』。『ここまで出来る?注文住宅1~50』『社長がヒアリング、設計、そして社長が家を造る1~17』『断熱、気密、そして湿度1~11』『家造り、転ばぬ先の杖1~6』もお読みください。